上戸彩、待望の第１子妊娠！キムタク妻役は体調管理に気を付け撮影

女優、上戸彩（２９）が第１子を妊娠していることが１１日、分かった。人気グループ、ＥＸＩＬＥのリーダーで芸能事務所、ＬＤＨの代表取締役社長、ＨＩＲＯ（４５）との結婚から２年７カ月。待望の第１子に恵まれた。上戸は現在、ヒロインを演じるテレビ朝日系連続ドラマ「アイムホーム」（１６日スタート、木曜後９・０）の撮影の真っ最中。おめでたを知る周囲も極秘に温かくサポートしている。

　２７歳の誕生日だった２０１２年９月１４日にＨＩＲＯとゴールインした上戸が、約２年半で念願の子宝に恵まれた。関係者によると、周囲に「３０歳までには子供が欲しい」と母親願望を明かしていたといい、ほぼ希望通り、３０歳になった年内にママになる。

　複数の関係者の話を総合すると、妊娠が分かったのは「アイムホーム」の撮影が始まった３月中旬以降といい、現在は安定期に入る前の妊娠３カ月とみられる。同作では主演するＳＭＡＰ・木村拓哉（４２）の妻役というヒロイン役だけに出番も多く、周囲からも配慮を受け、体調管理に十分気を付けながら撮影に臨んでいるという。

　同作では１児の母の役でもある上戸。制作発表が行われた６日、インタビュー取材でサンケイスポーツ記者が「もし妊娠したとしたら、男女どちらがいいですか」と聞いた際、「男の子でも女の子でも、元気であればどちらでもいいです」と笑顔で答えていた。

　その輝く瞳の奥で、実はすでに妊娠の喜びをかみしめていた。１０代のころに目指した保育士になる夢は芸能界入りでかなわなかったが、０８年には母子の健康管理などを指導するチャイルドケアライセンスの資格を取得するなど、子供好きでも知られる。

　一方、４６歳で念願のパパとなるＨＩＲＯは１３年にＥＸＩＬＥが日本レコード大賞で史上最多となる４度目の大賞に輝いた際、自身の子供について「ダンスもいいけど、体を動かせるスポーツはやらせたいと思います」と告白。運動を通じて心身ともに健全な子供に育つことを熱望していた。

　上戸は、１２日にも妊娠を正式発表する。「アイムホーム」の撮影が終了する６月以降は体調と相談しながら、産休に入るとみられる。出産後も女優業にまい進し、ママとしてさらに磨きがかかった演技に注目が集まる。

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